猫史のヨーロッパ紀行

革職人&フォトグラファーのブログ

ミュージシャンになりたい


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いやー、全然きちんと写真撮ってないな。
こんな写真ですんません。日本帰ってフィルムの現像を楽しみにしとこ。

現在、オランダの西端の方にあるデンハーグって街の更に海沿いの町。
宿泊費が安かったってのが最大の理由でこっちに来たんだけど、それと同時に旅の終わりは海を見て終わらせるってのはなかなか粋だなと思って3日間滞在するんだけど、さっき海に行ってきたらなんかめちゃめちゃビーチみたいになってて、人がたくさんでうんざりして帰ってきた。

海は静かな方が好きですわ。
というか、人が多いところはどこも嫌いですわ。

で、ホテルに戻り、今日は泥酔すると決めていたのでビールとワインを飲み、フルーツとチーズとハムを食べながら一人でYouTube祭り。

このところ、奇妙礼太郎の天才バンドをよく聴いていて、完全に酔っ払ってるってのもあるんだろうけど、「ロックンロールべいべー」を聴いてなぜか落ち込み、そして今まで泊まったどのホテルよりも狭いこの部屋の片隅で「ミュージシャンになりてぇ」とつぶやいたのでした。

いいよね、ミュージシャンって。羨ましいわ。
あぁ、特にヨーロッパに来てから楽器やりたいのよね。
そんで田舎に住んで夜にギターをばーばー鳴らして、一人で酒飲みながら近所迷惑なんて全く気にせずに喉が枯れるまで歌えたりしたら、そりゃもうさぞかし気持ち良いんだろうなぁって思う。

現在こちらは20時半過ぎ。

まだまだビールとワインのストックはたっぷりある。ハムもチーズもブドウもパンもプリングルスもある。

旅の総括として一人で誰とも喋らずにヨーロッパに来てからのことはもちろん、それ以前、それ以前、それ以前とどんどん自分の過去を振り返っていく時間を作り、結果それがとても有意義で、そして有意義なのと同時にもっとどうにかまともな人間になれんものなのかと自責の念がごちゃごちゃと覆いかぶさってきています。

あぁ、くそったれめ。飲むぞ、飲むぞ、飲むぞ、このやろう。
というか、お前、飲めよ山田。

今日はたっぷり飲んで、自分の至らない点、くそったれな点、昔から変わらないしょうもない点、悔やまなきゃいけない点、もしかしたらちょっとだけ褒められても良いのかなっていう点(自己採点)、を全部ぐっちゃぐちゃに混ぜ込んで、安い酒飲んでいろんな感情を吐き出せたらいいなと思う。

たまには、そんな夜があっても良いはず。

そしてやっぱり僕は、酒は一人で飲むのが一番好きな気がしてる。

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