猫史のヨーロッパ紀行

革職人&フォトグラファーのブログ

ドイツの夜は長い。ライン川沿いの花火


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この時期にドイツにやってきて、一番困るのって多分時差ボケなんだなと昨晩思った。

夏のドイツは夜が遅くまで明るくて、多分この写真を撮ったときも22時過ぎだったんじゃないかなと思う。

もちろん、眩しくて大変っていうような明るさじゃないけれど、街灯いらずな時間がかなり長く23時を過ぎてもまだ薄明るかったような気がします。

昨日、森の中を散歩した後に一度戻ってきてブログを書き、それから2時間程昼寝をしてからライン川沿いで見ることが出来る花火大会を見に行こうということで連れていってもらったんだけど、いやはやその前述の通り、時差ボケはもちろんなんだけど、その外の明るさというのもまだ体に馴染んでいないみたいで、なんだろうあの感じ、急に眠気がどさっと入ってきて立ったまま眠ってしまって、せっかく連れてきてもらっているのに申し訳ないと思って気合を入れてみるんだけど、また一瞬で眠気が入ってきて意識が飛びそうになるっていうよくわからない感覚になってしまって、すっごい途中の段階で帰宅することに。

ウド、アーニャ、ごめん。本当申し訳ない。

で、帰ってきてからそのままベッドに倒れたんだけど、やっぱり5時には起床。

日曜日であろうが5時に起きるってのはもう日本にいる頃からの習慣になってしまっていて、今はこっちの時間で午前11時ちょい前なんだけど、やべー、昼寝しないとまた眠くなってしまいそうな気がする。

 

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天神、可愛いなぁ。

天神を見ながら小鉄のことを考え、アイバサンの足のニオイとかも思い出した。

祖国から遠く離れた、ドイツの森の中で。

 

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なぜかわからんけど、ドイツに来てからよく葉っぱを撮ってるような気がする。

ドイツの緑はとても緑で、流行に流されるような緑じゃないようなしっかりとした緑色。

アンダー気味に撮ってるからそう見えるだけなのかもしれないけれど、ドイツの緑の多くはほぼ深緑だと勝手に思ってる。

 

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ドイツのいいところ、というかヨーロッパってこういうところが良いよなって思うところって、やっぱりその生活スタイルなんだろうなと思う。

日曜日はどこも閉まっているので、その前にみんな各々が自宅に食料を蓄えて、ゆっくりとした食事をしながら会話を楽しんだり、好きなことを自分の好きなペースで、特に誰の目も気にせずに続けていきたいっていう人にはなんかヨーロッパが合っているんじゃないかなと思います。

この写真の彼は、自転車を漕いで胸まである長靴を履いて、ミラーレスに望遠レンズをつけて水面にいる鳥を撮ってた。

そういう写真の楽しみ方って良いよなーって本当に思うんよねこのところ。

なんかよくわかんないけど、妙に自慢げな写真を撮って、「どうだ? ほら、これとかどうよ?」って言いたげな人がいたりするけれど、ドイツにはそういう人っているのかな。

まぁ、多少はいるんだろうけれど、多くの人はそういったことを目的にしているわけじゃなく、あくまでも自分のライフワークの一つとしての位置付けのまま楽しんでいるのが僕はなんだか凄く良いなと思って、一応僕は写真を撮ることを仕事に出来たけれど、基本は写真を撮り始めたときと同様、あくまでもライフワークの一つだと思っているので飽きずに続けられるんだろうと思います。

そう考えたら、「あまり上手く撮れないから、撮るのやめちゃった」っていう人に何度か会ったことがある。

いやいや、仮に上手く撮れたとしたら、どうするの? プロになるの? と今になって思う。

大体、写真を「上手く撮る」ってなんだろね。わかんねぇや、なんかどうした、山田が熱くなってる。

 

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この車のオーナーは、狼か熊に襲われました。

でも、この急な傾斜をよくこの動物登ったなぁ。

 

 

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望遠レンズを持っていたニーチャンが撮っていた川を、つけっぱなしの35mmのレンズでなぜか撮った。

一応、右側にカモの親子がいるのよ。撮った自分も全然わからんのだけど。

 

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なんか撮りたくなるのよ。ドイツの緑。

「ドイツの緑」っていう写真集出したいわ。最後はなぜか山田のヌード。

 

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ウドの後ろ姿。

ウドは歩くのが早いので、そういやよくこの後姿を見ている気がする。

 

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いつか、こういう感じで草に覆われた家に住みたい。

 

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天気が良くなったので人の集まりはさほど良くなかったみたい。
でもやっぱり人が多く集まるということで、警備の厳しさは異常だったらしい。

なんかそういえば、周りの人たちの僕を見る目が違っていた気がする。

うん、それは考えすぎだ。

 

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若干、オーバー気味に撮ったけれど、22時半過ぎていた。

明るいドイツ。ライン川。消防士。対岸ではSLが走っていた。

 

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焼いたソーセージとポメス(フライドポテト)。

サイズがでかいけど、これで5ユーロ。
日本の祭りでこれが出てたらすぐ買いに行くけど、そういや無いねここまでダイレクトだけど美味しいやつって。

ちなみにドイツの人たちは、ここにケチャップとマヨネーズをたっぷり添えます。

 

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「カツモト。ドイツの道路はいつも壊れてるってブログに書いとけ」とウドに言われた。

そういや、こうやって道路工事をしているのを初めて見た。
それも日本との違い。

 

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犬はウンコしちゃダメな区域。

但し、人間はウンコしてもOKなエリア。

 

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旅行に行くなら、35mmのレンズ1本でどうにかなるんだなと思った。

 

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こういう雰囲気好きだわ。

なんだろうね、僕はヨーロッパの人を贔屓目に見すぎているのかなとかも多少は思う。

思うんだけど、みんないつも楽しそうだし、手の届く範囲内での楽しみ方への感度が高くて、まぁとにかくさ、みんなで楽しもうっていう姿勢がすごく強いと思う。

そういう考え方って良いなぁって思う。特にこのところ強く。

 

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右側はウドが注文したハンバーガー。

「カツモトは食べないのか?」って訊かれて、「いや、いらない」って答えた。

美味そうだった。後で後悔した。

 

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ドイツで見る花火。

次はいつ見るんだろう。正月、ドイツにいるなら正月だろうな。

 

今日は日曜日。みんな休みの日。

僕はマインツかフランクフルトに行ってこようかどうしようか迷い中。

昼間からワイン飲んで、チーズ食べて寝るってのを何度かやってみるのも割と贅沢な楽しみ方なような気がする。

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