猫史のヨーロッパ紀行

革職人&フォトグラファーのブログ

アイバサンの訓練と、オカンからの電話


f:id:yamadakazufumi:20170315195719j:plain

今後、アイバサンはリードを付けて散歩出来た方が絶対に良いだろうということで、本日も久々に屋上で訓練。

家の中では【THE 傍若無人】な感じで走り回るアイバサンも、一歩外に出たら腰がずっと引けた状態で不安そうに歩いていて、「アイバチャン、あんた元々野良だったんだから思い出しんしゃい」と言ってみても、結局そのまま変わることはありませんでした。

あ、そっか。今度からハーネスつけて外でご飯食べさせたら良いのかも。
でも、外に出たらご飯食べられるって勘違いされるのもやっぱりまずいよね。

 

そういや昨日、朝に僕の電話が鳴り、ディスプレイには「おかん」と出ていたんだけど、その前に一つの不信感を抱きながら僕は通話ボタンを押しました。

「あーどうもどうも。あのね、お母さんたちまた引越したから。あのほら、実家の近くの橋渡ったところあるでしょ? そのそっち方面でさ…」

とオカンは延々と話すんだけど、その時点で僕はオカンがiPhoneに変えたんだなということを知っていました。

「いやいやオカン、ちょっと待って」

「なに?」

「最近さ、スマホに変えたんでしょ?」

「ありゃ、びっくりさせようと思ってたのに、お父さんがもう言っちゃった?」

「いや、そうじゃないのよ。ってか、オカン、スマホに変えてから誰かに電話した?」

「いや、してないよ。カズが初めて」

「そっかそっか。じゃあ良かった」

「なんで?」

 

「えーとね、とりあえずその携帯を耳から離して、ちょっと画面見てみて」

 

と僕が言うと、すごいびっくりした顔のオカンがドアップになり、「あらやだーー!!」と絶叫した。

 

オカンは普通の通話ボタンじゃなく、どうやらfacetimeを使って僕に電話を掛けてきていて、僕はそれに気づきながらずっと携帯の画面を観ながら話していたんだけど、どう見てもそこに表示されているのはオカンの右耳で、ずーっとオカンの右耳を観ながら話をしていたんだけど、もうちょっと面白くなってしまい、しばらくそのままの状態でオカンと話を続けたのでした。

 

で、急にオカンは顔を隠し、「ちょっと待って。掛け直すから!!」

とすっごい焦った顔のまま通話が切れ、その5分後くらいにようやく通常の電話が鳴って僕が出たら、「で、引越したところがね…」とさっきのことを帳消しにしたみたいな感じでオカンが話続け、僕は久々にガッハッハと笑ったのでした。

Copyrightright © 2017 arinohane All rights reserved.