ドイツで革製品のブランド作ります

沖縄在住の革職人&フォトグラファーのブログ

恥かいた話を思い出す

恥かいた話を思い出す

初めてお会いする人と話をしていると、なんか割と自分が今まで忘れていたことを思い出したりするよなーって思うことがあって、昨日もそれが出てきて話をしながらなんか急に恥ずかしくなった。

その思い出した話ってのが、僕が勝手に「ドクターフィッシュ事件」と呼んでいるもので、【THE・今思い出しても恥ずかしい】って内容の話なんです。


数年前、あれは多分北海道だったと思うんだけど、どっかのホテルか、なにかの施設の中にドクターフィッシュと呼ばれる人間の角質を食べる魚が泳いでいるところがあって、その丸い水槽みたいなところに足湯のように足を突っ込んで、魚が足の角質を食べるので、やだぁ、くすっぐたぁーぃってのを楽しめるという、それはそれはアットホームな場所があったんです。

で、僕もこれはちょっと試してみたいなと思ってそこで靴下を脱いだんだけど、先客に星野源みたいなさわかやな男性と、小柄でウフフと小さく笑うような華奢な女の子のカップル。
そして、小学生の男の子とそのお母さんがいたので、僕はちょっとテンション上がり気味に「あ、じゃあ俺も入らせてもらいまーす」つってそこに座ったわけです。

先客の4人はウフフとか、やだくすぐったい、あらぁ、とかみんな平和な雰囲気の中で角質を食べられていて、うわうわなんか楽しみ、どんなんなるんだろうと思って僕はちょっと微笑みながら足を入れました。


そしたら、それまで他の4人のところでぱくぱくと可愛く食べていたドクターフィッシュの群れが、ものっすごい勢いで僕のところにバーーーーーーッ!!!!! って飛んできて、それまでパクパクだったあの可愛い食べ方じゃなく、もう「ついに本物の餌が来たーーーー!!」みたいな勢いで僕の両足にみんな群がり、僕の足元は真っ黒、他の人のところの魚はいなくなり、ただただ僕は呆然とした顔で足の角質を食われたんです。

で、これはもうダメだ、すっごい恥ずかしいと思い、すぐに足を水から出し、でもこのままその場を離れるのはさすがにまずいと思って、「あ…、あのすみません…、俺、魚好きなんですよ へへへ」と全然意味のわからんことを言って、もう早足というよりも、ほぼダッシュでその場を離れたわけです。


昨日、そのときの周りの人たちの顔がなんか急に浮かんで来て、僕があの星野源っぽい男の子だったら、もう絶対に隣の華奢な彼女に「ちょ、待って。あいつすっごくなかった?www」って言って笑ってただろうなと思って、あぁもうだめだ、これをこうして書いていながらもまた恥ずかしくなってきた。


いや違う。

ってか、人に恥かかせる魚って何なのよ(←まさかの逆ギレ)
 

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